神埼工業株式会社

鳥栖・三養基・神埼

前身の鉄工所を経て、昭和49年に創立した神埼工業は、金属加工機械や産業機械の設計・製作・販売を行う会社。ベンディングロールなど金属板を円形に曲げる加工機の開発に力を注ぎ、造船用機械では全国トップの7割のシェアを誇っている。

放送日:2017年9月27日

今回は日本や海外の製造現場で使われている、鉄板を曲げる機械を作っている皆さんにお話を伺いました。
機械加工の精密さには驚きで、部品を一見しても、未完成品と完成品の区別がつきません。長い部品にもなれば、0.01mm〜0.02mm単位の微調整が必要だそうです。
組立時には、総重量500tの機械や複雑な機械を直接現地に赴き、その都度自分で考えて組み立てねばなりません。

放送日:2017年9月20日

神埼工業では、受注する製品のほとんどがオーダーメイドとなっています。
そのため、小さい機械でも4ヶ月から半年、大きな機械にもなると1年から2年もの製作期間を要します。
溶接現場では、強度を保ちつつ見た目も綺麗で美しい形状になるようにこだわって溶接が施されています。

放送日:2017年9月13日

今回は神埼工業の製造現場に密着します。見せてもらったのは「端曲式上ロール水平移動ベンディングロール」という曲げ加工専用機。
この薄型鉄板の専用機でも約50トンの力で曲げることが出来ますが、厚い鉄板用の大きい機械になると最大で約3000トンものパワーがあるそうです。
更には、ただ曲げるだけではなく、円筒形・円錐形など様々な形に曲げることが出来ます。

放送日:2017年9月6日

創立43年の歴史を持つ神埼工業。製造現場で使われる様々な鉄板を曲げる機械をオーダーメイドで開発・製造しています。
その優れた技術力で、驚くことに最大で厚さ60mm、長さ5mの鉄板を一度に曲げることが出来ます。
また、国内は勿論、世界30か国以上に輸出しており、世界中のものづくりを陰で支えるものスゴイ会社なんです。

放送日:
9月27日
放送日:
9月20日
放送日:
9月13日
放送日:
9月6日

YOSHIHIKO FUDOHJI

39歳2017年8月現在

入社20年目の不動寺さんは、製缶班の班長として勤務。「様々な形状の材料を溶接して、立体的な機械フレームを組み立てていきます。オーダーメイドの生産なので、毎回違った作業になり、場合によっては高さ5m、長さ22mの大型製品を扱うこともあります」。夏場の溶接現場は、かなりの集中力が必要で、作業中の安全確保が何よりも大事。チームをまとめる班長として、一人一人の作業状況に目を配りながら、「若い社員に技術を伝えることも自分の役割」と語る不動寺さん。趣味は映画鑑賞とサッカー観戦。

YASUHIRO KAMURA

32歳2017年8月現在

入社4年目の嘉村さんは、旋盤班で旋盤作業を担当。「鉄板を挟むロール部分など、円柱形状の加工を行っています。旋盤機はプログラムを入力すれば自動操作になりますが、加工する材料や刃物をセットするなど、事前の段取りが結構重要です。段取り時間の短縮が、生産性の向上にもつながります」。前職は寿司職人で、全くの未経験のまま現場に入り、ゼロから仕事を覚えていった。今では、「生産性の高い人間として会社に貢献したい」と語る嘉村さん。今の一番の楽しみは、9月に二人目が生まれて家族が増えること。

DAIKI NISHIKAWA

35歳2017年8月現在

入社17年目の西川さんは、組立班の班長として勤務。機械の組み立て作業や調整、現地での据え付けなど、最終仕上げの工程を担当している。「組み立てに2ヶ月くらいかかる大型のものもあれば、据え付け作業で海外へ行くこともあります。お客様の要望に応じた受注生産なので、毎回違う状況での作業に苦労することもありますが、その分、完成したときの達成感は大きいです」。班長という立場から、チームメンバーの作業管理や技術指導も大切な仕事になっている。休日は、小学生の頃から続けている大好きな野球でリフレッシュ。