東亜工機株式会社

鹿島・嬉野・藤津

タンカーやコンテナ船など、大型船舶用のシリンダライナと呼ばれるエンジン部品を製造する東亜工機。

放送日:2016年5月25日

東亜工機横田工場には、「鋳造」「機械加工・手仕上げ」の訓練をする、技能習得道場「練磨」があります。
熟練を要する技術の習得をする道場で、入社50年以上の現代の名工やマイスターと呼ばれる凄腕熟練工が先生となり技術を指導します。 若い社員たちも、熟練工の技術を受け継ぎ「世界一の東亜工機をめざしたい」と夢を語ります。スゴ技が少しずつ継承されていきます。

放送日:2016年5月18日

ドロドロに溶けた鉄が固まってできた「シリンダライナ」は、砂や突起物を落とす鋳物仕上げ作業に移ります。
この作業は機械と熟練を要する技術士の手作業で行われ、百分の一ミリ単位の精度が求められる作業です。 東亜工機にはこのような熟練工がたくさんいて、現代の名工やマイスターと呼ばれる凄腕熟練工が10名もいて、自前のトレーニングセンターで技術を磨いています。

放送日:2016年5月11日

今回は、ここで作られる大型船舶の心臓部である「シリンダライナ」の製造を紹介します。
図面に従って砂の鋳型を作り、そこにドロドロに解けた鋳鉄を流し込みます。大きいものは7m以上、18トンにもなる巨大な物です。 慎重に鋳型に流し込まれた鋳鉄は、一定時間おいて冷やされると、鋳型から取りだされたシリンダライナが登場します。

放送日:2016年5月4日

今月のSAGAものスゴは、鹿島市山浦丁にある東亜工機株式会社さんからです。
東亜工機では、船舶のディーゼルエンジンの心臓部と言われる「シリンダライナ」という巨大な部品を製造しています。
1944年創業、今年で70周年を迎えるこの会社のシリンダライナは、世界でもトップシェアを獲得しています。今月はその技術の凄さを紹介します。

放送日:
5月25日
放送日:
5月18日
放送日:
5月11日
放送日:
5月4日

YUKI ICHIHARA

24歳2016年4月現在

入社7年目の市原さんは、溶かした金属を鋳型に流し込んで製品を作る鋳造の担当。 「円筒状のシリンダライナだけではなく、シリンダカバーなどの複雑な形状の製品も取り扱う工場に所属しています。鋳型を作るのが自分の仕事で、作業がかなり細かいため、ほとんどが手作業になります。昔から “鋳物は正直者”って言われるほど、ごまかしがきかないので、絶対に手が抜けません」。 趣味は釣りで、会社の釣りクラブにも所属。釣るだけでなく、魚もさばける本格派。

HIROSHI MATSUBAYASHI

27歳2016年4月現在

入社10年目の松林さんは機械加工の担当で、円筒状になった製品の内面仕上加工を行う。 「機械加工には、荒削りから仕上げまで10工程以上あり、その一部を担当しています。製品が大きくなればなるほど、正確な寸法に加工するのがとても難しい。機械操作や加工は、これまでの経験に頼るところもあるので、コツをつかんで思い通りの寸法に加工できたときは嬉しいですね」。 趣味は釣り。会社の先輩に誘われたのがきっかけで、今はルアー釣りにハマっている。

YOSHINORI KOGA

19歳2016年4月現在

入社2年目の古賀さんは鋳造の担当で、円筒状になった製品の内径部分となる鋳型(中子)を作っている。製品は大きいもので全長4m以上、内径φ980mm、重さ8tにもなり、溶かした金属を鋳型に流し込んで作る。 「内径部に金属が流れ込まないようにするのが中子の役割。特殊な砂で成型しますが、一度しか使えないので製品のサイズに合わせて毎回作ります。結構、体力勝負です」。 趣味は小学一年生から続けている野球。会社の野球部に所属し、レギュラーとして活躍。